tokiohayley's blog

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2018.09.09 社会人生活のこれまで⑬ ー青天の霹靂ー

前回の記事を更新して1か月も経たないうちに驚きの展開がありました。
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昨年末からエンジニア寄りのPMとしてキャリアを積み始めたところなのですが、なんと似たような仕事内容で競合他社からオファーをいただけることになりました。あまりローカライズが進んでいないタイプの外資系企業で直属の上司はアメリカ人になります。海外移住も視野に入れているし、給与が安いのでいつか転職したいと考えていたのですがまさかこんなに早く決まるとは…。ことの発端は夫のLinkedIn宛にHRから連絡が来て、代わりに私を紹介してくれたのが始まり。志望動機は「給料上げたいから」としか伝えていないんですが、3回の面接をパスしてしまいました。びっくり。

肝心のオファーレター(条件明示書)は本国の承認待ちであと一週間くらいでいただけるようで、同時にバックグラウンドチェック(身上調査)のプロセスも走っています。チェックを通って、提示内容を承諾すれば正式に入社が決まります。懸念点といえば退職交渉なんですが…タイミングがタイミングなので円満退職は難しいと思います。前回の記事には詳細を書きましたが、9月1日付けで有期契約社員から無期契約社員(事実上の正社員らしい…)になったんですね。ここまで来るのに上司との面談は計6回、人事や役員との面接4回、SPI、筆記試験がありました。上司も内部で動いてくれて、推薦状も出してくれました。先週、雇用明示書を渡されて「文句ないならハンコ押して提出してねw」と半ば冗談で言われたんですが、まさか突き返されると思っていないでしょうね。

 

でもまぁ、提示された雇用条件がひどい。新卒と親会社からの出向者以外は正社員になれないし、あとはもちろん給料部分。その分、のんびりした社風でよほどのことがない限りクビにはなりませんし、産休育休も取れるし、残業代もきちんと出るし、住宅補助も3万円ほど出ます。が、しかし、「それにしても給料安すぎでしょ、しかも全然昇給しないじゃん!」となって若手がどんどん辞めていく弊社。転職する場合は通常前職の基本給が基準になって年収が決まるので、転職を前提にしている私からするといつまでも安いままだと都合が悪い。ここで、スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと』(原題:Spanglish)という映画にあった印象的なワンシーンを紹介させてください。裕福な白人女性がメキシコ人女性を家政婦として雇う際に給料の話になり、「あなたはいくらがいいの?安すぎるとあなたの価値を下げてしまうし、高すぎると払えないわ。」というセリフがありました。そう、要するに給料が安すぎるとナメられるんですよ。その年齢でその年収?大した仕事してなかったんでしょ?って判断されちゃうし、そこから上げていくのって滅茶苦茶難易度高いですよね。
 

まだ最終承認待ちなので正確な情報ではないのですが、ほぼ確実に年収アップしますし、産休育休あり、資格手当あり、年俸制なので残業代はないですがリモート勤務OK、有給も自由に取れます。全世界にブランチがあるのでオフィストランスファー制度もあったりします。その分しんどいこともあるだろうし、これからしばらく修行の日々でしょうけど、頑張りたい。そしてもちろん昇給もあります。それにしてもおそらく私が過去最安値くらいの価格な気がする…安い給料で働くの慣れちゃってるから希望額もほかの候補者より控えめだったんじゃないかなぁ。でも長らく目標だった年収をクリアし、外資でも働いてみたかったので、正直浮かれてます。年収を上げるために士業目指してキャリアチェンジを目論んでいたので、資格の勉強もおろそかになってます。まずい。

 

余談ですが、、、来年の挙式の準備とダイエットと節約(お弁当持参)を並行してやっているので勉強はおやすみで良いかなぁと言い訳して緊張感のない毎日を送っています。Orage is the new blackにハマって暇さえあればbinge-watchingな日々です。職場も立て続けに人が辞めてしまっているので引き継がれた案件が多くて忙しいです。今週末には海外の競合他社のマネージャーがわんさかやってきて公開討論の司会をやることになっていたりと何かと落ち着かない一週間になりそうです。

 

話を戻すと、今回はまさに青天の霹靂といった感じで、突然チャンスが降ってきたわけですけど、常にアンテナ張っていたのが功を奏したのかもしれないですね。昨年割と本気で転職活動していたときに市場がどんな人材を求めているか分かったので社内でポジションを変えさせてもらったし、外資系企業に足を運んで英語での面接を経験したので、英語で業務説明もできるし、英文履歴書(CV)を作ってあったので求められたらすぐに提出できる状態でした。和文職務経歴書・履歴書も常に最新です。ビズリーチとLinkedInも最新の状態にしています。LinkedInは海外移住を想定して夫にも作らせておきましたし、業界が近いので日ごろから開示している情報程度ですがコミュニケーションをとっているので今回の紹介に至るまでの流れもスムーズでした。結果的にチームワークで転職活動したような形になりました。夫婦共働きであるからこその展開ですね。

 

あぁ、、、やっとスタート地点に立った気分です。社会人7年目、転職すれば次で5社目。初めて同業界・同職種での転職になります。やりたい仕事が見つかったと言っていいかもしれない。いままで本当にしんどかった...頑張った...。でもこれからも、もっともっと前進していきたいです。

2018.07.22 社会人生活のこれまで⑫ ー派遣契約ー

 突然思い立ったので「社会人生活のこれまで」シリーズの続きを書きたいと思います。前回は⑪-人生の岐路-というエントリーでした。その記事の中では、”昇格”という表現を使っていますが、実のところ直接雇用の打診のことでした。気持ちもふらふらしていて、なんとなくすべてを書くのは気が引けてしまって濁したのだと思います。大学卒業後、証券リテール、医療機器メーカー事務、ITベンチャー広告営業を経て、派遣で現在勤めるIT大企業の内勤に就いたのです。
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 結局この2017年4月採用は辞退して、IT企業を中心に転職活動を精力的に行いました。この業界の中で、いまいる会社がどんな立ち位置で、同じレイヤーにはどんな企業があって、そこからのキャリアパスについて学ぶいい機会でした。そこでやっぱりこの業界でやっていくなら技術力がないといけないということと、もう少し今のところで頑張ってみたら?と関係会社の社長さんに助言されたこともあって、まずは派遣の状態で技術よりのチームに移籍し、その後上司に頭を下げ社員登用試験を受けさせてもらいました。2018年4月に契約社員として入社し、まもなく秋口には本採用(正社員)となります。

 

最初は派遣社員として働くことを恥ずかしいと感じる自分がいましたが、実際に働いてみるとやっていることは社員とほとんど変わらないし、いままで正社員で働いていたときよりもずっと労働環境はいいし、時給換算したら派遣のほうがずっと良い。交通費は出ないし、福利厚生はほとんどないけれど、雇用形態に関係なく上司は経験の機会をくれる。いままで本当になんだったんだろうと思いました。IT企業なのでエンジニアで入っている人たちは社員よりもずっと技術力があるし、無くてはならない存在で、イメージしていた派遣とは全然違いました。バックグラウンドも様々で、海外大卒も多いです。この会社で働く約8割近い人たちが派遣社員として働いていると聞いたときは驚きました。営業でも、技術者でも、派遣で、客先に出る人もたくさんいます。派遣ってもっと裁量のない、単純作業をやるのかと思っていました。いまでは恥を感じていた自分が恥ずかしいです。ポジションや雇用形態で身分が決まるかのように思い込んでいた。虚構に惑わされていた。結局、皆、雇われの身でしかないのに。

 

3年いるうち1年あたり100円ずつ時給を上げ、3つのポジションを経験させてもらいました。新人教育やオペレーションの改善業務もやりましたし、ベンダー資格を取って技術部隊に移籍。ほどなくして社員になったのですが、驚くほど給与が安くていますごく困ってます。彼の収入があるので生活できていますが、派遣時代よりもボーナスや交通費を考慮しても年収ベースで50万は下がりました。提示額に愕然としつつ、これもまずは箔をつけるためと条件をのんだものの、正直こんな給料ではやっていられない…。安定している会社なのでしばらく潰れることはないでしょうが、定年まで同じ会社で働く頭がないので産休・育休でも利用しない限り旨味がない。エンジニア職をやってみて思うのは、興味を持てるようになるまでにはもっと時間が必要だし、できる人を見るとこの道で専門職として極めるのは茨の道だなと思ったりして。悩みは尽きません。

 

 試行錯誤している中でプレッシャーを感じてしまって、毎日ふらふらです。この先どうしようかというのはいったんの目標を置いたものの、日ごろの地道な努力ってやっぱりしんどいですね。時間を取るのが難しい。計画をミスったり、マインドセットがブレると体調を崩しちゃう。いまスクールに通っていて宿題もあるし、家のこともやらないといけないし、仕事もまだ慣れないことばかりで、来年の挙式の準備もあったりして全て投げ出してしまいそうになります。でも新卒のころの自分と比較すれば、安定企業に雇用されて、先々の目標もあって、配偶者もいて孤独でもないし、順風満帆なのかもしれません。

 

…冷静になりたくて振り返るためにこの記事を書こうと思ったんですけど、やっぱり苦しい。。。証券会社時代に過呼吸がクセになってしまったようで、いまでも強いストレスがかかると息が上がってしまうんです。この文章を書いているまさにいまこの瞬間も、ちょっとしんどい。今週は本採用試験の準備と、お客様テストの立ち合いが2つ、一科目の講義をあと2つ(2.75hx2)受けて今週でおしまい、週末にTOEIC…予定入りすぎ&入れすぎ。始業前に会社近くのカフェで勉強していた時期もありましたが、こんな日々がたたって4,5月は生理痛と貧血でダウン。(以下、関連記事)でも、絶対にこの現状を抜け出したい。仕事にも慣れたい。弱い自分に打ち勝ちたい。適度に息抜きして、継続的な運用方法を模索したい。
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また変化があったら随時このシリーズを更新していきたいと思います。それでは。