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2018.06.24 自分を大切にするということ

「もっと自分を大切にしたほうがいいよ」

 

男女関係において同級生から何度も言われた言葉ですが、当時の私は「大切にするってどういうこと?」「どうしてそんなこと言われるのだろう?」「私の意思で行動しているのに?」と不思議でたまりませんでした。彼らの「自分を大切に扱えていると感じる基準」は明らかに私のそれとは違いました。この選択は自分を大切にできていないとすぐに認識できるほど彼らが精神的に恵まれた人生を生きてこれたことにあまりに無自覚であるため、簡単に人に言えてしまうのです。それがわかって、すごく辛かったですね。「私は自分を大切にする方法はおろか、大切にするとは何なのかわからない。」ということを思い知らされてとても辛かったから、友人たちから距離を置いて、耳を塞ぎ、友人的な交流をすっかりやめてしまいました。彼らは何も悪くないし、彼らにはなんてことない会話が私を傷つけるからです。それ以来、私なりの大切にするとはどういうことなのかを考えてきました。

 

彼らと私の根本的な違いは、心の声が聞こえるかどうかだと思っていて。十分に愛されて育った友人たちはどんなことをされたら嬉しいのか、不快に思うのか、自分のことをよくわかっているようにみえます。それは一人の人間として沸き上がる感情を尊重されてきたからだし、おそらくここでいう十分に愛されたとは、そういう意味です。彼らにとってご両親は、言葉だけでなく態度などあらゆる形で自然な感情を認めてくれる、肯定してくれる存在だったということです。(自分の感情を否定して親の感情を優先するなど)極端に抑圧された環境で育った人たちは違います。長いこと自分の感情に蓋をしてきたから、それがクセとなってしまい、愛されるためなら簡単に人の言いなりになってしまう。大人になって経済的にも、精神的にも自由な環境に身を置けても精神性を簡単に変えることはすごく難しい。特に、親と同居している場合は変化の機会を失いがちです。

 

素直な感情を自分で認めてあげることで、ふと沸き上がった感情に蓋をするクセは少しずつ治っていきます。それでも誰かを目の前にしてしまうと相手に合わせようとすぐに自分に嘘をついて無理に笑ったり、おどけたりしまうから、一人でいるときに「されたら不快なこと」「どんなことをされたら傷つくのか」「この行為・発言を受けたら付き合うのをやめる」ということを言語化しておきました。冷静でいられるときばかりではないので、あとからふとそのリストを読み返して、リストに該当するかどうかチェックしていました。この方法はオススメです。

 

自分の感情を肯定するプロセスを経たら、次のステップは嫌なことは嫌といえるようになることです。失いたくない存在に対して「嫌です」と伝えるのは死ぬほど恐いことですが、自分だけの我慢で成り立っている関係はむしろ終わらせてしまったほうがお互いをダメにしないのだと理解して、気持ちを強く持つべきです。自立した大人の関係とは対等に意見交換して、譲歩できる関係だと思っています。愛し合っているなら、二人にとって最善の方法を検討し、実行するべきです。話し合いもろくにできない相手と一緒にいて消耗するのは時間の無駄です。それは二人の問題ではなく、その人の問題なので、それにあなたが無理して付き合う必要はないのです。

 

美人な友人と会うたびに「楽しくなければ意味がない」という強いメッセージを受け取ります。そしてもともと美人だけれど、内側から溢れる前向きなエネルギーが彼女をもっと美しく見せる。自分が心から楽しい!と感じることを実行する。これが自分を大切にすることなんだと彼女が教えてくれたように思います。人に言える言えないとかそんなことはどうだっていい。自分を大切にするとは、自信を持って主体的に生きることです。

 

ツイッターでも男女関係に悩んでいる人をたくさん見かけます。私自身が女性なので、女性が悪い男性に捕まって振り回されているのがどうしても気になってしまうんですが、みんないい子すぎるんですね。我慢しちゃうんですよ。とてもじゃないけど幸せそうには見えないから、助けてあげたくなる。乱暴にいってしまえば本人が強くなるしかないんですけど、でもそんなにすぐ強くなるなんて無理だと思うので、一緒に幸せになろうね、会ったこともないけど、あなたのこと陰ながら見守っているよ、というスタンスでいます。この記事も同じような悩みを持っている人たちへの一つの提案です。女性だけでなく、男性にも読んでほしいです。正解ではないかもしれないけど、その苦しみを取り除く一つのヒントになったらいいなと期待しています。