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2018.12.05 外資の労働環境一例

私立文系三流大学2012年卒社会人7年目。途中、日雇いバイトや工場で期間工、無職期間を経てなんとか7年目を終えようとしています。友達やTwitterで出会った人たちなどたくさんの方々に支えられていまの自分があります。私のことを信じて応援してくれた方々にお礼を言いたいです。挫けそうになりながらもかなりのハイペースで転職し続け、気がついたら外資に転職することになり現在は恵まれた環境で働いています。ここで、いままでの経歴をざっくり紹介。

 

1. 一部上場証券会社のリテール営業

2. 零細医療機器メーカーで事務全般

3. ITベンチャーで広告営業

〜半年無職〜

4. 大手IT企業の国際部でバックオフィス業務諸々(派遣→正社員)

5. 大手IT外資で前職と同じ職種

 

現職に転職した方法や退職理由、進路選択の際に考えていたことは「社会人生活のこれまで」シリーズ記事の中で細かく書いているので興味があったら読んでみてください。とにかく私の強いこだわりによって結果的にジョブホッパーになってしまったわけですが、今回は労働環境について書きたいと思います。いままでは全て日系企業で、今回初めて外資に転職したんですけどなんかイメージと全然違いました。成果主義でもっと厳しいイメージだったんですけど、めっちゃゆるい。待遇もいい。外資だからというより弊社の文化と業界独特の雰囲気に依るところが大きいと思います。例えば、アメリカ人の上司は毎日私のところにやってきて気にかけてくれて意外に面倒見が良いのも驚きでした。それでもつきっきりではないから人によっては放ったらかしに感じるかも知れませんが、私にとっては自分のペースで働けるので気楽です。入社して1ヶ月、本当にこれでいいのかな?と戸惑うほど素晴らしい環境なので、いままで経験したことがないことや気づいたことをあれこれを紹介したいと思います。

 

おのぼりさんみたいな内容なので未来の私が読んだら小っ恥ずかしくなること間違い無し…。▼

・会社のロゴが入ったタンブラー、マグカップ、ノート支給

・ノートパソコン、iPhone8支給

・約10種類ずつの紅茶やコーヒー飲み放題

・高層階で景色が綺麗

・会議室がガラス窓で開放的

・席が決まってない、自由に座って良い。席が決まっているのは日本のトップ2人だけ部屋がある。そしてこれもガラス窓なので中が見える。

・全体的にアメリカンなノリ

・上下関係があんまりない、少なくとも日本の先輩後輩のノリではない

・社内の共通言語が英語、会話の中で日本語と英語が混ざっちゃうのも普通

・でも意外に英語が苦手な人が少なくない

・見た目は外国籍っぽいけど純ジャパだったり、逆もあるし、英語で話しかけるべきか日本語で話しかけるべきか迷う

・オンライントレーニングが多い

・新人が自己紹介する機会が多い

・個性的な人が多くちょっと変わってても浮かない

・カジュアルフライデーがある

プレミアムフライデーがある

コアタイムがあるようでない。一応規定では9:00-17:30となっているが9:30でもまだあまり人がいない、18:00にはほとんど人が帰っている。

・上司によって働き方が変わるけど概ね自由

・在宅勤務するのに許可がいらず事前に伝えれば良い。上司が海外にいる場合は、オフィスに来る必要がないので社内でなかなか会えないレアキャラがいる。

・勤怠管理がゆるい、基本的にはやるべきことやってればOK。ランチに2時間帰ってこない人もいる。監視されている感が少ない。

・季節ごとの特別休暇がなく有休は好きなときにとっていい

・お客様からの評価が人事考課に直接的に影響

・10年、20年選手が多い

・営業は数字を追ってるから入れ替わりが激しいらしい 

・毎年80-90万円くらいの学習補助が出ることもあり、主体的なキャリアアップが推奨されている

・産休育休合計6ヶ月で100%給料支給、全世界で女性の取得率80%以上、男性67%以上

・前職ほど丁寧には教えてくれないし、伸びるかどうかは自分次第。付加価値も自分でつけていくしかない。

・上司が応援してくれてポストが空いていれば全く別のポジションにつける、キャリアチェンジができる(セールスからエンジニアになるとか)

・役割分担がきっちり分かれている

・会社の飲み会で上司にお酌しなくていい、お酒を飲まないといけないようなプレッシャーが一切ない、というか出席しなくていい

・飲み会は会社持ち、上司持ち

・「昨日はご馳走いただきありがとうございました!」といって全員に最敬礼して回るという証券会社時代の狂った文化なんて当然ない

中途採用しかやっていないこともあり私(29歳)が最年少っぽい

外資からの転職者が多い

・上司が全然威張ってない

・皆さん身なりが綺麗、溢れ出る余裕

・営業以外は私服っぽい人が多い

・プライベートが尊重される文化、とにかく家族が一番

 

ざっとこんな感じです。全体的に自由でおおらか。これがもしファイナンス系の業界だと外資でもキツそうだなぁと思うし、同じ業界でも会社によっては出入りが激しいという話も聞きます。なので弊社は出戻りもそこそこいるんだとか。日本らしさとアメリカっぽさが入り混じる環境ですね。成果主義ではあるんですけどその分あとは自由で、怒鳴ったりとかいじめたりとか語気が荒いとかそういうのは全然ないし、今のところ見たことがないです。わりとフレンドリーだけどそこまで人に関心がなく、自立的な人が多い。会社全体の会議ではBGMが流れていたり、お菓子が出たりして、ワイワイやってる。やるときはやるし、それ以外はリラックスしてる。自由すぎて不安になっちゃう人もいるらしいし、文化が肌に合わないとわりとすぐ辞めちゃう傾向にあるんだって。例えば自分で決められない人も多いから、席が決まってないと不安でストレス感じちゃったりとか。日系のフリーアドレス制を採用している会社では毎朝採番して席が決められたりするらしいけど、弊社は何も決まっていないから人によっては辛いかも。アクセス権限も、スマホやシステムの使用環境も基本的には全部自分でやるから待ってても何も進まない。やっておいてくださいとも何も言われないので、突然手続きが必要であることにその時初めて気づきますw せめて何が必要かは知りたいw けどそれは自分で予想して聞くしかない。前職でそれをやっていたら勝手にやるなと注意されたので会社によって全然違いますね。

 

前職と比べて仕事の難易度は低い(専門職ではあるけどエンジニア色が薄まった)のに待遇は良いので今までは買い叩かれていたんだなと思う日々です。まぁ、いまは一人一人の抱える責任は大きいという違いはあるのですが。前職ではコストカットのために職場は派遣社員ばかりだったし、新卒入社した正社員でも給料が安くて優秀な人はどんどん辞めていました。ベンダーに頼んで全部外注していたことを、いまでは自前で用意できるからお客さんも安心だし、安月給でこき使ったりしないから人が定着しやすい環境があるように思います。前の会社はケチらなくていいことをケチってたし、そのくせろくに仕事しないバブル世代の課長が給料高くて若い人はみんな派遣だったりして日本の縮図のような職場でした。人は優しくて居心地は悪くなかったけどさすがにちょっと安すぎです。和英中を操りテクニカルな知識もあって調整業務もできるのに手取り18万円とかそんな世界でした。それで自信を失っている人も多くて、転職できないと最初から諦めている人もいました。私以外にも転職する若手が多くて、しかもみんな外資に行くものだから上層部がようやく危機感を持ち始めたらしいです。リーマンショックの影響を受けて2010年卒〜2013年卒くらいまでが直近で一番就活に苦労した世代なので、その世代が昨今の売り手市場の到来と共に上昇転職を果たしているケースがほとんどですね。

 

まだ働き始めて1ヶ月しか経過していないので、時間の経過と共にどのような印象に変わっていくかまた記事にしたいと思います。何か知りたいことがあればできる限り答えるので、コメントください。それでは。