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2018.12.18 「#20代で経験できて良かった事」が眩しすぎる件

私がTwitterでフォローしているSatoshi Onoderaさん(@satoshi_gfa18)が始めたハッシュタグ、「#20代で経験できて良かったこと」にざっと目を通したんですけど、みんなの経歴がすごい。キラッキラッだった。海外経験者ばかりで、ビジネス系のネタが多い。

note.mu

じゃあ自分はどんなもんだったかなと思って、とりあえずツイートしてみました。

 

こうしてみると私も海外経験があるし、比較的恵まれた人生でした。でもそれは決して平たんな道ではないし、人に言えないようなこともたくさんしてきました。(関連記事:社会人生活のこれまで① - tokiohayley's blog)そうした場合、自分の過去を肯定するというのは難しいですよね。しかもそんなことを書いた日には非難の対象になり得ます。5ちゃんねるに誹謗中傷を書かれたり、ネトストされたりしますからね。(経験済み)でも悪事もひっくるめて人生じゃない?人に言えないような失敗もひっくるめて人生だよね?それも経験して良かったと私は言いたいです。人間は弱いということを嫌というほど学んだことで自分の失敗も、他人の失敗にも寛容になれたような気がします。それを前提に私たちは結束し、社会を構成していくべきだと思います。皆さんのキラキラした人生を見て自分の人生が間違った選択の連続だったように感じる人がいるのではないかなとふと疑問に思い記事にした次第です。

 

平均寿命が伸び続けているこの社会で30歳まで生きたとしても、あと50年は生きることになる人が大半でしょう。その長い間、一度も間違わない人なんていないと思うんですよね。自分で責任を取れれば、結果を引き受けられるなら基本的には何をやってもいいと思っています。あと、そんなに力まなくてもいいんじゃないかなって。人生は長いといいつつも明日には死んでしまうかもしれないし、他人と比べず自分の好きだと思えることを気が済むまでやるのが、結果としてあなたの血となり肉となる。頑張って無理して「ビジネスを立ち上げる!」なんて興味がなければやらなくていいと思うし。例えば、「20代で子供ができたから結婚したけど自由がなく、まだ遊びたかった私はフラストレーションで家庭内暴力をはたらいてしまった。その後離婚。」とかだったとしても、それを次に活かせれば良い経験といっていいんじゃないかな。誰にも迷惑をかけず、誰も傷つけず生きてこれたなんて自惚れがすぎるでしょ。そんな人いないよ。

 

私自身、大学卒業後7年間のうちに4回も転職してしまったことをなかなか肯定できませんでした。一度も転職せず一つの会社でコツコツ地道に勤続年数を伸ばし、順当に出世していく人たちが眩しくて仕方ありませんでした。転職回数が多いと転職時に大抵の会社から敬遠されてしまいます。でも3社目を辞めたときにマレーシアに遊びに行ったら、私と同世代の人たちがもっと気軽に転職していることを知ったんですね。私の年齢でその転職回数は普通だと言われたんです。すごく気が楽になったのを覚えています。日本ではまだ当たり前ではないことも、ところ変わればそれが当たり前の世界が広がっている。日本でもいつか私みたいな経歴もわりとよくあるケースであると認識される日が来るかもしれないとすら今では思います。自己肯定できるようになると、前向きになれます。そのときから努力を始めることができました。「どうせ自分なんて…」と腐って自己肯定できないままでいたら、前を向けなかったと思うんです。

 

やっぱり一人で突き進むって限界があります。「あなたの周りにいる人=あなたを応援してくれる人」ではないので、「あなたを応援してくれる人」を自分で選んでください。私も夜遊びしてはTwitterでドロドロに呪詛を吐きまくってヘイトを集めてみたり、親に対する恨めしい気持ちをひたすら書き綴ったりしていましたけど今でも肯定してくれる人がたくさんいます。同時に、付き合いをやめた友人・知人もいます。でもそれで良いじゃん。仲良くなれるときもあれば、そうなれないときもあるよ。いま人生の節目で落ちている方たちにも、今日まで生きてこれた自分を肯定してあげてほしい。そうすればいつか「20代で経験したすべてのことが自分にとって良いことだったな」と思える日が来るはずです。長くなってしまいましたが、人に言えない経験だったとしても「あなたはあなたなりのベストな選択をしてきましたよ!」と、伝えたいです。

 

ヘイリー