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2019.04.12 NewsPicksで前向きになれた話

 テレビを長時間観なくなって久しい。テレビは好きな番組だけ予約して好きな時に鑑賞し、近頃は動画コンテンツといえばTVよりも専らAbemaTV, Youtube, Netflixを観ている。その中でもNewsPicksの動画コンテンツは特に面白く、NewsPicksアプリではバッググラウンド再生もできるのでラジオのように楽しむことができる。月1,400円払えば動画も有料記事もみれるし、コメントも書き込める。ユーザー同士の交流もあるみたい。

 

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 これはニュース記事のページ▼

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これが動画コンテンツのページ▼

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 毎週様々な分野の専門家を呼んであるテーマについて議論する形式のコンテンツが複数ある。そのうち一つの「The UPDATE」という番組の先週のテーマは『NPは令和時代に天下を獲れるか』。この放送の中で一つの疑問を解き明かすヒントがありました。どうして日本の社会課題はなかなか解決されないのか。一つ目は社会課題は構造の問題であり、構造の問題はビジネスになるのに軽視されているということ。二つ目は日本には事実上官製のシンクタンクしかないということ。 

 

 まず一つ目の社会課題が軽視されている件について、ツイートしたのでここに貼る。ずっと感じていたモヤモヤの正体がわかってちょっと楽になった。要するに意思決定権のある人間が社会課題に注意を払わなかった結果、例えば働き方でいえば、トップダウンで国が規制をかけるまでモーレツな働き方を前提とした社会構造が維持され、国が衰退しているという可能性を指摘したい。引きこもり、待機児童、過労死、セクハラ、パワハラ(行き過ぎた職場でのいじめ)がニュースになっても何も変わらないのは経営者や管理職は社会ニュースを些細な出来事として流しているのかもしれない。

 

 

 

 

 二つ目の「日本には事実上官製のシンクタンクしかない」に関して、動画の中では「NewsPicksが民間のシンクタンクになれたら面白そうだよね」という提案あってとてもワクワクした。本当に実現したら、大学院に進学し、政策提言をきちんと学んでそこに就職したいくらいだ。学生時代、労働分科会で労働市場の抱える問題についての論文を共同執筆した際、労働政策研究・研修機構(JILPT)に話を聞きに行ったことがある。「この国の大抵の問題は必ず既得権益、利権の絡む規制の壁にぶつかる」という話をされて終わってしまい、そのあと提言を考えるのに頭を抱えてしまったものだった。「規制緩和すれば問題解決です」というのは民間組織がどうにかできる問題ではないし、いままでにない提言を書かなければいけなかったのでそれを言われてしまうとどうにも困った。そして社会に出てからも解決しようがない構造的な問題にぶつかり、そのたびに諦めなくてはいけないのかと絶望した。でもこの動画はいくらでもやりようがあるのだということを教えてくれた気がして、とても明るい気持ちになったのだ。国のためでも企業のためでもなく、私たち一人ひとりの市民のための社会を構築していく糸口がNewsPicksには散りばめられているような気がした。

 

 NewsPicksのカルチャーとして「私たちは何をすべきか?」と、とにかく行動すべき!というものがあるんだけど、その影響を受けて個人レベルで何ができるのかなというのは最近よく考える。海外移住ももちろん一つの選択肢なのだけど、日本にいる間もっとなにかできるのではないかと思い、オンラインサロンを開こうと準備を進めたり、こうしてブログやツイートで発信している。誰かの悩みに耳を傾けることも一つの社会貢献だと思えるし、政策というと大きな話になってしまうけれど、自分の生活や、周囲の人たちと幸せに暮らすにはどうしたらいいのかということなら考えられる。あと、私たちがいますぐできることの一つとして、みんなで気軽に政治や社会の話をすればもっと社会はもっとよくなっていくんじゃないかと思うなぁ。